●わたしたちの活動拠点「中野区環境リサイクルプラザ」が廃止に(2011.2月掲載)

 「中野区環境リサイクルプラザ」は「環境及びリサイクルに関する学習、交流及び実践活動の場並びに情報を提供することにより、区民の主体的な環境問題への取組及びリサイクル活動の一層の推進を図る」(中野区環境リサイクルプラザ条例)ことを目的に設けられたものです。
(所管:区民生活部「環境と暮らし分野」、最新行政評価

 中野区は、2010年12月に突如、次の施策を明らかにしました。今年の4月から「中野区環境リサイクルプラザ」の役割を転換すること。それにともない、「中野区環境リサイクルプラザ」は区民の環境活動や消費者活動の場ではなくなること。

 区はその理由を、「中野区環境リサイクルプラザ」を「環境事業者の民間活力を活用して、より幅広い区民や事業者等によるC02 削減の取組みを推し進める拠点」に転換するため、と説明しています。「中野区環境リサイクルプラザ」は、CO2削減に資する環境事業者の事業活動の場として提供するのだそうです。(中野区環境リサイクルプラザの機能転換の方針について

 環境事業者を選ぶ方法は、プロポーザル方式(業務提案方式)で行なうとのことです。区は、業務内容について、環境関連の「機器やサービスの普及」だけを挙げています。区民による「環境問題への取組」や「リサイクル活動の一層の推進」にまるきり触れていません。「中野区環境リサイクルプラザ」を活動拠点にしてきた区民に、なんら配慮していません。区民は太陽光発電パネルを買ってればいいんだ、CO2排出量取引に参加してればいいんだ、区民の自発的な環境活動など不要と言っているかのようです。

 区の木で鼻を括ったような事務処理が進んでいます。当会は、他の利用者団体と協力して、 区に区民の行なう消費者活動や環境活動への支援や育成の仕組の継続、あるいは新たな仕組の整備を求めています。中野区議会にも私たちの意見を届け、協力を要請しています。

○区へ要望書を諸団体と共同で2011年1月18日に提出しました。文はこちらをごらんください